2010年11月14日

セミナー企画書

   地域医療学生リレーサミットの先駆けとして
目的
 全国に散在している地域医療に興味を抱く学生達が特定の集い、自らの企画でもって各地域の医療事情や特性を知り、さらにその活動を地域に還元する事を通して地域医療に対する理解と情熱を涵養する事を目的とする。

背景
 医師の偏在が叫ばれている現在において、へき地や医師の不足する地域に適正な医師を配置する事は今後とも大きな課題であり続ける事と思われます。その一つの施策として地域枠学生の創設が全国的にあったわけですが、その学生達がお互いの情報や不安、やりがい、悩みといったものを共有し、他の地域枠以外の地域医療医志望学生達と交流を深める機会は非常に少ないのではないでしょうか。
 本案は、それらの学生達が座学や対談を通すだけではなく、実際に地域に飛び出して、学生ならではの視点と行動力を活かしたフィールドワークを共同で行う事で、学生のためだけではなくそれらの地域のためにもなるような地域医療活動に繋がる可能性があることを示唆していると思います。

方法
・概要
 リレーサミットの第1回目として沖縄県を開催場所とし、他都道府県の医療学生とともに県内の離島各地域に分散して二日間のフィールドワークを通した地域実習を行った後、三日目にそれらの体験を報告し合うと同時に、様々な角度から色んな方々と地域医療について考える。
 具体的なテーマとして
@離島医療の実際(例えば、粟国島、南大東島、西表島、波照間島、久高島など)
・各地域の特性や医療事情を把握(診療所医師や関係機関、住民との交流)
・項目ごとに離島間の比較。(事前アンケート、女性医師や島外出身看護師への聞き取り等)
 →地域枠学生にとっては深刻な問題。離島医師にとっても他の島は気になるところ。
・地域の小中学生との交流。(子ども達による島案内)
 →地域の子ども達とその親達に医療系進路の存在を知ってもらう。(地域が自前の医療者を確保できる可能性)同時に、学生が子ども達と接する機会が持てる。
・学生ならではの視点から得られる情報の集積。
 →医師には直接言えないこと。
A北部地域の実際(今帰仁診療所、もとぶ野毛病院、安田診療所、MESH、救急車同乗)
 →琉大生も意外と知らない。
B報告会で命どぅ宝ゆいまーるプロジェクトを紹介して頂く。
 →学生が地域医療活動に参加させてもらっている例として。
  ※命どぅ宝プロジェクトの詳細は地医研HPをご覧ください
C報告会の様子を中部病院の遠隔情報システム(コアレクチャー?)を用いて配信してみる。
 →へき地医療のもう一つの形を全員で体験。
D色んな立場の方達の特別発言を報告会で頂きたい。
 →学生を中心として様々な機関の方達が集まる事で、沖縄のハーモニーが奏でられるきっかけとしたいし、逆にどういったことを学生に求め、期待しているのかを伺いたい。

参加対象
・フィールドワーク(離島や沖縄県北部のへき地にて)
   琉大生、県外学生および県内医療系学生 計35名
・報告会
   フィールドワーク参加者、県内高校生、琉大生(地医研以外)、
   県内各医療機関関係者、行政関係者、マスコミ関係者、、

課題
・県外の学生と共に行いたい事、離島が遠隔地である事と共に、学生の経済的基盤が脆弱である事情から交通費の工面が困難である点。
 →地域医療振興協会の医学生研修費。沖縄県の離島体験実習費。琉大の地域医療教育費
・各種医療機関に関する情報は、学生だけの力だけでは不足な部分がある点。



以上の内容でサミットの企画書を琉球大学に提出したところ、無事許可をいただくことができ、3月10-12日に開催が決定しました!!
予算も工面していただけるとのことで、交通費や宿泊費などの一部は琉球大学からの補助という形になりそうです☆

できるだけ沖縄県以外からの参加者の金銭面での負担を少なくできるよう、お願いしています。

参加したいけど交通費が・・・などと悩まれている方も、(仮)でも大丈夫なので連絡を頂ければ、出来る限りサポートしていきたと考えています。

詳しい日程や内容はこれから詰めていきますが、希望などがあればできるだけ取り入れていきたいと思います。

多くの方のご連絡をお待ちしています☆
posted by フィール・ド・うちな〜 実行委員会 at 03:04| Comment(0) | 『フィール・ド・うちな〜』のご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月13日

『第1回 地域医療学生サミット』 のご案内

こんにちは、地域医療学生サミット実行委員会です。

2010年8月21日に行われた第4回へき地・地域医療学会の学生座談会を受け、mixiの『へき地・地域医療 学生会』コミュニティーやメーリングリスト ajrmst-owner@yahoogroups.jp を立ち上げる事で、地域医療を志す学生間のネットワークを広げるきっかけは作れたのではないかなと思っています。

そこで今度はもう一歩踏み込んで、学生主体による地域医療イベントを開催したいと考えています。

1年に1回の座談会だけでは何か物足りない!実際にフィールドワークがしたい!自分たちの地域とは異なる地域にも踏み出してみたい!学生の時だからこそ出来ることをもっとしてみたい!

そんな想いからこんな企画を作ってみましたかわいい

学会に参加されていない方の参加も大歓迎です!コメントお待ちしていますぴかぴか(新しい)


※サミットにご協力いただく多くの方々との調整が必要なため、内容は変更することがありますが、決定次第随時更新していきますのでご了承ください犬

『第1回 地域医療学生サミット』  
(第2回以降は各都道府県持ち回り)

主催:学生
共催:琉球大学医学部、粟国診療所、今帰仁診療所
後援(予定?):公益社団法人地域医療振興協会

日時:平成23年 3月10日(木)、11日(金)、12日(土)
場所:沖縄県本島地域および離島地域
対象:地域医療に興味があり、かつ沖縄を楽しんでくれる学生
内容:おおまかです

10〜11日
実習先(粟国島、渡嘉敷島、今帰仁診療所、国頭東部診療所等)にそれぞれ分散してのフィールドワーク実習。各々の地域の特性を把握しつつ、住民の方々との交流を重ねながら、学生の視点による地域医療のあり方について調査、体感する。

12日
フィールドワークから得られた情報と自分たちの地域の特性とを比較しながら、学生同士によるシンポジウムを開催。遠隔医療システムの体験等。
その後、県内各医療機関(琉球大学、沖縄県立中部病院など)の方々や地元高校生達を交えての懇親会。
当日は各種メディアにもお越し願います。


参加費、交通費:
ただ今、地域医療振興協会を含めて各方面に補助の件について調整中です。お金のことは学生が一番悩むところですが、とにかく参加希望の方々の意志表示が欲しいところですその上で予算獲得に向けた交渉が行えますので・・
在籍する大学の地域医療学講座等がありましたら、これらの地域実習に関係した予算があるのかを打診してみるのもいいかもしれません
補助金の交渉はとにかく全力で行います!実際スポンサーになってもいいという企業や団体はいますが、例え自腹になっちゃったとしても是非参加してみたい!という方々をお待ちしています!


実行委員会:
現在は琉球大学(参加者30名程)の上原、座間味、根間、冨名越、屋嘉比となっていますが、一緒に盛り上げてくれる仲間を募集しています!特に、第2回サミット開催地を希望してもらえる都道府県の方々のご参加は心強いです。


地域医療実習自体は既に開催が決定しています!あとは、どうにかこの企画を県外の学生達と共有してサミットという形に持っていけるかが鍵となっております。

とにかく少しでも興味を抱いてくれた方は、こちらのコメント欄、またはmixiトピック『へき地・地域医療 学生会』に連絡を頂けると嬉しいです。


学生の内に、少しだけでも世の中を変えてみませんか?一緒に働きましょう手(チョキ)
では宜しくお願いしますぴかぴか(新しい)
posted by フィール・ド・うちな〜 実行委員会 at 01:58| Comment(0) | 『フィール・ド・うちな〜』のご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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